今回は、アトランティックサーモンの「陸上養殖」により、食糧の安定供給、食の安全、海洋汚染、生物多様性、地域社会の持続的な維持といったSDGsで取り上げられているような多くの課題をビジネスの枠組みで解決しようとしているグローバル スタートアップ企業Pure Salmon(以下、ピュアサーモン社)の日本法人・ソウルオブジャパン(以下、SOJ社)代表のエロル・エメド氏に話を聞いた。
SOJ社のビジネス・モデルは極めてユニークであり、このビジネスが成功すれば、旧態然とした日本の漁業は根底からその在り方が問われ、少し時間軸を長く取れば私たちの食文化にも大きな影響を与える可能性がある。「とる漁業」から「育てる漁業」へ、規模の大型化、垂直統合、グローバル化といった産業のルールの変化への対応が急務であることを痛感させられるインタビュー内容となった。
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https://www.mikaku.jp/foodtechtrendnews/topleadersinterview/topleaders202111.html