私の個人的な趣味に近いのかもしれませんが、
毎年、ゼミ生から提出された卒業論文を1冊にまとめています。
今年も卒業論文を印刷所に持っていって製本してもらいました。
12名分の卒業論文を両面印刷して表紙をつけると
結構なボリュームになります。
もちろん、背表紙の印刷も問題なくできる厚さです。
こうやって物理的な「形」になると
4年生が卒業することに、より実感がわいてきます。
卒論の進め方に悩むゼミ生が、毎年、製本した卒業論文を参考にしています
(後輩のゼミ生に見せることを認めてもらっています)。
先輩達の卒業論文を目にすることが大きな刺激になっているようで、
これも経営学科が掲げる”響創的学び”の1つの形だと私は考えています。
経営学科1期生の時から製本を始めて、今年で9冊目になりました。
私にとっても2年間を共に過ごしたゼミ生との思い出の品です。