経営学科では3年次に《経営研究》、4年次に《卒業研究》という科目があります。
ゼミでの学修の一環として準備されている科目で、
いずれも必修ではなく、ゼミによって方針が異なります。
ただし、いずれの科目でも、取り組んだ結果として何らかの成果物が必要になっています。
その中でも《経営研究》では、学外に向けて発表をすることが求められています。
《経営研究》では、”卒論”のような論文という成果物で学外に向けて発表するのも1つの形ですが、
取り組んだ内容をポスターにまとめて成果発表するのも1つの成果物の形ですし、
他大学も参加するコンペで発表するという形で成果物をまとめるやり方もあります。
ゼミによって取り組みはまちまちですが、それがゼミ毎の特徴でもあるように思います。
私のゼミは、有明キャンパスで11月に開催される大学祭「黎明祭」で発表することになりました。
内容の一部を8月のオープンキャンパスでも発表できるようにしたいと考えています。
何を発表するのか、今、3年ゼミの学生が頭を悩ませながら考えています。
頭を悩ませ考えることが血肉となり、知的に成長するのを、この数年、目の当たりにしてきました。
3年生にとってはキツイかもしれませんが、厳しくも温かく見守ろうと思っています。
そういえば、6月のオープンキャンパスでは高橋大樹先生のゼミが研究発表を展示してくださいます。
他のゼミから私自身も色々と学びたいと思っています。
